東京の文房具店に行ってきた 7 ぷんぷく堂

最後のお店は実はギリギリ千葉県です。
都営新宿線の終点、本八幡駅からさらに10分ほど住宅地を歩き、「えっ、こんなところにお店なんてあるの」と不安になりかけたところにぷんぷく堂はあります。
おまけにこのお店、開店が17時。
なので、半ば強制的に今回の旅の終着点になりましたw
ものすごくクセのあるお店ですが、でもでも最終的にはこのお店で一番お金を使いましたからね!
その魅力をご紹介していきますよ。


↑買ったのはこちらの品々です。
多いので順を追って。

↑お店オリジナルデザインのかまわぬ手ぬぐい。
2色あるうちのグリーンは妻へのおみやげになりました。
オリジナルデザインといっても、店長さんがデザインしたのはたぬきが持ってる鉛筆だけで、それ以外の大部分はかまわぬさんが以前使用して廃盤になった型を再利用したものだそうです。
お店の名前とぶんぶく茶釜をかけたダジャレまで、かまわぬさんの担当者のアイデアとのこと。
かまわぬさんの提案がグッジョブですね、すっごくかわいい手ぬぐいです。

↑「競馬新聞で作ったレポート用紙」。
競馬ブックや競馬エイトなどに使う、競馬新聞専用の紙の余りを利用して作った5㎜方眼のメモ用紙。
個人差があるけれど万年筆で書くときに乗りがいいとのことで、自分の万年筆でためし書きして気持ちよかったので購入。
競馬新聞ゆえに裏抜け(インクが紙の裏までにじんでしまうこと)が少ないというメリットもあります。


↑「あなたの小道具箱」。
言ってみれば普通のお道具箱ですが、家具などにも使われる「パスコ」という硬い紙でできた丈夫なものです。
店頭限定で「外箱と中箱の色を変えられる」というオプションがあると聞いてつい買いました。
店長さんが使っていたものが外緑中赤でかわいかったので、あえて逆の外赤中緑をチョイス。
なにを入れるか考えずに買っちゃいましたが、今のところは机上の文房具入れに使っています。
参考に、箱の内寸外寸を測ってみました。
A6サイズのノートはぴったり、ハガキも余裕をもって入ります。
・内箱の内寸→タテ約171㎜・ヨコ約106㎜・高さ約34㎜
・内箱の外寸→タテ約179㎜・ヨコ約114㎜・高さ約36㎜
・外箱の内寸→タテ約183㎜・ヨコ約117㎜・高さ約31㎜
・外箱の外寸→タテ約192㎜・ヨコ約125㎜・高さ約33㎜


↑「街の製本屋さんが開きを一番に考えたノート」。
小口側に印刷されたホログラムに魅了されて購入。
聞けば聖書の製本をされている会社の品とのことで、納得のこだわり。
ついでにひとつ豆知識ですが、聖書の天地や小口に金や銀が刷られているのは、豪華なイメージを与えるためということもありますが、虫食い防止のためという側面もあるそうです。
側面だけに。
綴じにもこだわり、糸かがりを採用していて、見開きがまっすぐになり記入がしやすいのですが、実際に使用するのはためらわれます…。
元製本屋の自分には、ため息が出るような素敵なノートです、額に飾りたいくらい。


そしてこの文房具柄マステの数々!
ぺんてるのペペ&ルル、寺西化学のマジックインキ、ゼブラのサラサ、フエキのフエキくん、ヤマトのアラビックヤマト、と各社を代表するキャラや製品をあしらった、文房具好きにはたまらない品です。
他にもいろいろと種類があり、なやみになやんで5巻に絞りました。

と、かけ足で商品の紹介をしてきましたが、このお店で一番のウリはなんといっても店長さん。
ひとつひとつの商品に対してそれぞれエピソードがあって、「思い入れを持って売ってるんだなー」という気持ちが伝わってきます。
「商品をじっくり見たいだろうに、ごめんねー」と言いながら、ついつい店長さんと文房具の話に花が咲いてしまうんですよね。
すてきな文房具を買う、ということ以上の価値がある、そんなお店です。
ちょーっとアクセスは悪いし開店時間も特殊で、揃えている品もメーター振り切ってる、そんなお店ですが、すべての文房具好きな方にぜひ訪れていただきたいです。
けっこう突発的にイベントなり仕入れだったりで開店時間など変わるそうなので、訪れる方はサイトのブログを参照してくださいね。

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